当院でのコロナウイルスに対する対応について

 

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当院では、コロナウイルスの流行拡大阻止に対する取り組みを行っております。皆様の御理解、御協力をよろしくお願い致します。

 

  • 令和3年1月25日月曜日〜27日水曜日、感染対策工事のため休診となります。 現在、8カ所の窓を開けて換気を行っておりますが、冬になり暖房を強くしても吹雪くと院内がかなり寒くなります。 各個室の換気を強くすると、窓や入り口からの風が更に強くなってしまいます。 今までのエアコンは室内の空気を循環させるのみで、換気にはなりませんでしたが、新しく室外との換気を行い、室温を保てるエアコンが出てきています。 そのエアコンを使用すると、各個室内での独立した換気を強化することができるます。そのため、全ての診察室に室外との換気ができるエアコンを設置し、更なる換気、感染対策を行う事としました。
  • 現在、皆様が少しでもクリニックでコロナウイルスに感染する機会が少なくなるように、毎回消毒を行えない物(各部屋のおもちゃ、壁についていた磁石のおもちゃ、各部屋の診察台に敷いていたタオル、雑誌、絵本)を撤去しております。 お子様が楽しめるようにと置いていた物がほとんど無くなってしまっておりますが、感染予防のためとなりますので、何卒、御了承ください。
  • 今まで、医師も、スタッフも全員がポロシャツ、チノパンを着用し、スタッフもキャラクターのエプロンを着用することで病院の雰囲気をできるだけ出さないようにしてきました。 しかし、現在防護服を着用することも多くなっており、スクラブ(ドラマなどでも医療関係者が着用しています)を着用しております。
  • 私たち医療関係者が感染してしまうと、皆様に移してしまう可能性がでてきてしまうため、まずは私たちが感染しないように取り組み、その結果、皆様ができるだけ安心して受診できるように取り組んでおります。
  • 予防接種と風邪の子で入り口は別ですか?などの問い合わせを頂くことがあります。しかし、例えば、病棟でコロナウイルスに感染している患者さんと廊下ですれ違っても濃厚接触者にはなりません。 入り口や廊下ですれ違うことに大きな不安を抱く必要はありません。 しかし、長い時間、待合室などで接触があると感染の危険性が高くなってきます。 当院の形を作ったのには、予防接種や健診の時間帯、場所を分けても、その中に感染症の患者さんが入っていることが後でわかることがあるためです。 そのため、全ての患者さんを隔離することでお互いの感染予防となり、診察後に感染症症状がある方はお部屋でのお会計とさせて頂いております。
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・発熱+咳の症状がある方は、インフルエンザ等の感染症でない場合でも、当面の間はお部屋での会計とさせて頂きます。
 
・咳の症状がある方は、他の方への感染を防ぐため、お持ちの場合はマスクの着用をよろしくお願い致します。 以前は希望者の方にはマスクを配布しておりましたが、現在はマスクの入荷が無い状態が続いており、皆様にマスクを配布することが出来なくなっております。 御了承ください。
 
・私たち医療従事者が皆様への感染源とならないように、私たちも日々感染を防ぐ必要があります。 日本医師会、日本小児科学会等から診察時の感染を防ぐため、診察時にサージカルマスク着用、アイシールド(ゴーグル等)の着用での診察が推奨されています。 また、インフルエンザや溶連菌などの検査(のどや鼻をぬぐう検査)時には、長袖ガウン、手袋、N95マスク、アイシールドの着用が推奨されております。  検査時にはこのような装備を着用した上での検査となります。 お子様が怖がることもあるかと思いますが、御理解の程よろしくお願い致します。